kotokoto普通の暮らし

マイホームで旦那と娘と犬と暮らしてます

マイホームへの道のり メーカー&土地選び⑤

こんにちは。

kotokotoです。

 

前にマイホーム関係の記事を書いてから大分経ってしまいました。その日の気分で書いてるのでとびとびになってしまいすみません。

 

さて、④では3つのメーカー&土地に絞ったことを書きました。

A〜C社全て同時期に仮契約(?)していたので、その期間内は他の人に買われる心配は無かったので短期間でしたがしっかり悩みました。

 

結論からいうとC社に決めました。

詳しくは今から書いていこうと思います。

 

まずA社です。A社の営業マンさんには何度もうちに来てもらい、設計図や見積もりをやり直してもらいました。土地にも何度も行き、周辺を歩いてイメトレもしました。

 

担当さん、デザイン、価格、どれも良い感じでしたがA社に決めきらないポイントがありました。

 

それは

①立地

②全館空調

③地元企業

④設計図&土地面積

でした。

 

①立地ですが、土地の真横が生活用水路だった為、大雨の日や汚臭がしないか不安でした。また、ゴミ捨て場が斜め前(ほぼ真横)だったのでこちらも気になりました。

また、駅まで平地で歩いて15分〜20分くらいだったのですが、旦那さん的には遠いとのこと。

全面道路は広いのですが、すぐ側のメイン道路がかなり混むとのことで朝夕は大変な気もしました。

 

②全館空調は旦那さんは気に入っていたのですが、私が気に食わず…。システムは良いのですが、全館空調だと空調室が場所を取るんですよね。何より給気口が床にあるのが嫌だったんです。見た目も良くないし、クイックルワイパー大好きな私としては埃とかそこに堪らないか気になり、Gとかの虫がその給気口に入ったら…とか、床下で死んでたら…が気になって仕方なかったんです。

担当さんに何度も確認し『そんなこと無いですよ』と言われましたが気になるものは気になるのです。

 

③地元企業というのは旦那さんが一番気にしていた点でした。旦那さんは長期保証が気になるし、潰れたらと思うと大手じゃないと嫌だ…と考えていたことが話し合う内に判明したのです。

旦那さんの実家は地元企業メーカーで建てたのですが、建てた後にちょっと揉めたことがあった為、別企業とはいえ地域企業には信頼が置けないようでした。

 

私も自分の県の地元企業なら気にしなかったんですが、A社は他県で有名な企業…本社が他県なんですよね。もし規模縮小とかで私の住む県から撤退したらどうしよう…とか悩み出したらキリが無いんですが、アフターフォローは気になるものです。

 

④設計図はとても良かったです。

ただ、当初は風呂と洗濯機を2階にしたいと希望していたのでその設計だったんですが…調べたら水回りを2階にしたら費用がかかるし、何かあった時のメンテナンスが大変、お湯になるのに時間かかる、年を取った時に2階にお風呂行くの大変etc…ということで1階に変更したくなりました

また、リビング階段に旦那さんがNGを出しました。

これらを修正した結果、土地面積が足りないということになりました。

 

また、お義父さんの体調も良くならず入院が長引いていた為、たまに2階に泊まってもらう、と思っていたけど2階に上がるのは大変だから1階にもう一部屋作ることになったのです。

結局これが一番の決め手になりました。

 

 

次にB社です。B社は大手企業で、土地は駅から徒歩5分以内で全面道路も広い好立地でした。

 

しかし却下になった理由は…

①旗竿地

②デザインが好きになれない

③担当さんの先輩(?)が生理的にうけつけない

④土地面積

 

①旗竿地が大きな問題点となりました。前も後ろも気を使って生活しなきゃいけませんし、隣接しているので窓を開けるのも気をつけなければいけません。また、後ろの土地にした場合、車を縦列にしなければいけないのが旦那さん的にはアウトだったみたいです。

 

②デザインがどうしても気に入りませんでした。パッケージ化しているので外観に企業の特徴が現れているのですが…素敵に作られてる展示場でさえ気に入らないのは好みじゃないということでしょう。

 

③担当についてくれた方は私達夫婦より年下で物腰の柔らかい良い方でした。ただ、毎回打ち合わせに同席する先輩(?)が私が大嫌いなタイプの方でした…。高圧的で嫌味な話し方というか…上から目線…というか自分に自信があるタイプの話し方をされる人でした。まだ担当さんが若いから付き添うのか…B社に決めたらこの人がいるんだと思うだけで嫌だったのが私個人の決め手でした。

 

④はA社で書いたように、1階に部屋を増やしたかったので土地面積が足りなくなったのです。

 

 

結局は土地面積がもう少し広いところが必要になったということです。

 

その結果、最後に見つけたC社になりました。

 

C社は今まで見た中で一番土地面積が広く、団地なので整形地であり全面道路や近隣にも気になる点無し。

平地、駅近、スーパーや病院も充実しています。

 

唯一の気になる点は旦那さんの職場から遠いことと、価格が高いことでした。

 

職場から遠いことはA社とB社の土地も大して変わらなかったので誤差レベルでした。旦那さんの職場近辺の土地は高過ぎる&土地が無い為どんどん離れた土地を探した結果だったこともあり、旦那さんが諦めて通勤を頑張ることになりました。

 

価格に関しては、単純に面積が広い分高くなりました。また、大手メーカーだったので想像通り高くなりました。当初の予算目標を軽くオーバーです。

 

実は、注文住宅を建てることが出来たのはお義父さんからの援助金のおかげです。最初から援助してもらえるのは決定しており、それプラスいくらローンを組むかで悩み、価格設定に幅をもたせてました。

 

私達夫婦の職業や収入だとローン結構組めちゃいます。いや、そんなマックスまで組みませんがね。

なので、援助金+ローンで価格設定すると幅がかなり出たので、当初は援助金はあまり考えないようにしてました。本決定後の打ち合わせで絶対上がるのは目に見えてましたし…

 

しかし、やはり目標通りには行かず、援助金込みでC社が可能と判断して契約することになりました。

 

実際マイホームに住み始めてちょうど一年になりますが、立地も家もここにして良かったとしみじみ思います。やはり旦那さんは通勤時間が伸びてぐったりしてますが…。

 

次からは契約してからの打ち合わせや、家作りの良かった点や悪かった点などを書いていこうと思います。